林檎ジュレ


リンゴも出盛り、4月に入ると完熟のものが出回ります。
ジャムもいいのですが、さっぱりした美味しさのジュレに仕上げます。
アニスのほかに、エルダーベリーやマルベリー(クワの実)、ホーソンベリーなどと一緒に煮上げても素敵な美味しさです。たくさん作っても冷蔵庫で3ケ月ほどもちます。ガーデニングの後に、冷たく冷やしたソーダで割って飲んだりしても美味しいですよ。

■材料
りんご  1キロ(完熟のもの)
水  1リットル
レモン汁  1/2個分(レモン汁とレモンに分ける)
きび砂糖  りんごの煮汁100gに対して75グラム
アニスシード大匙1(またはローズゼラニウム3枚)

■作り方
ジュレ入れる瓶の熱湯消毒。
1.りんごは洗ってヘタをとり、大きめの乱切り。種と芯、皮は入れます。
2.(皮つきの果肉)と(芯と種)にわけて、それぞれガーゼや不織布の袋に入れる(無ければ入れなくてもよい)
3.鍋に袋のりんご、水、レモン汁とレモンを入れ、圧力鍋で加圧後15分
(普通の鍋なら水を1.5リットルにし弱火で1時間30分)
4.煮たりんごと芯をとりだす。
(注:ジュレの仕上がりが濁ってしまうのでこの時上から押さないでね)
5.こし終えた「りんご液」の重さをはかる。(リンゴの果肉は別で使って下さい)
6.りんご液100gに対して、75グラムの砂糖とアニスをティーバッグに入れたものを加え、まぜながら中強火でとろっとするまで20-30分煮る。
7.アニスは取り出し、熱いうちに、熱湯消毒した瓶などに入れ、すぐ蓋をする。

※お皿とかにほんの少しとってみて、冷まして、プルっと固まる程度ならOK。
次の日、瓶に入れたジュレが液体だったら、もう一回煮直しましょう。

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